日本国内で一番利用されている検索エンジンはダントツでGoogleです。
Search Engine Market Share Japanでは以下のような分配となっています。
- 1位 Google 76.93%
- 2位 Yahoo 14.52%
- 3位 Bing 7.6%
- 4位 DuckDuckGo 0.31%
- 5位 CocCoc 0.2%
- 6位 Baidu 0.17%
これを見る限り、国内の検索エンジンはほぼ上位3位で完結していると判断して問題ないでしょう。
検索連動型広告を出すのであれば、まずはGoogle、次にYahooと範囲を広げていくことで取りこぼしが少なくなっていきます。
実際にどらくらいのユニークユーザー数になるのでしょうか?
日本の人口が1億2570万人で総務省のデータより、人口の約80%がインターネットを利用しています。
その中で、約75%が検索利用とされていいます。
なので、7542万人が検索を利用していることになります。
これを国内シェア率で算出すると
- 1位 Google 5802万人
- 2位 Yahoo 1095万人
- 3位 Bing 537万人
- 4位 DuckDuckGo 23万人
- 5位 CocCoc 15万人
- 6位 Baidu 12.8万人
※データソース総務省が出している令和3年度のインターネット利用についてから算出
若年層では検索エンジンを使わずにSNSのプラットフォーム内で情報を検索するユーザーも増えてきています。
テストマーケを繰り返して、自社サービスはどの媒体に合うのかを十分に吟味する必要があります。
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