GDNにはレスポンシブ広告とアップロード広告があります。
違いとしては、レスポンシブ広告は広告見出し文と画像を自動的に組み合わせて、表示してくれます。しかし、どのクリエイティブでどれだけの効果があったのかは不明となり、ユーザーにどの広告バナーや文言が効果的だったかの計測はできない使用となっています。メリットとしては表示回数が多くなりますが、無駄なクリックも増えるので、賛否両論ありますが、とりあえず、GDN広告を出してみたい人向けという感じです。
一方アップロード広告は広告が表示できる枠のサイズに合わせてバナーを作成していきます。どのブロックで表示されるのかが明確になるため、ユーザーの動線などを追いやすくなり、表示回数は減るもののCVRコンバージョン率を上げる施策が個々で可能になります。
レスポンシブ広告のサイズ(px)
レスポンシブタイプの広告は以下の2つのサイズでバナーとロゴを作成すればOKです。
- 1200×628px(1.91 : 1)
- 1200×1200px(1 : 1)
ロゴデータも同じサイズで作成して大丈夫です。
注意点としては画像サイズです。
5MBまでの画像サイズでないとアップロードできません。
アップロード広告のサイズ(px)
(空白)は表示できないサイズです。
サイズ | PC | SP |
---|---|---|
300×250おすすめ | ● | ● |
336×280おすすめ | ● | ● |
728×90おすすめ | ● | |
160×600おすすめ | ● | |
468×60おすすめ | ● | |
320×50おすすめ | ● | |
320×100おすすめ | ● | |
200×200 | ● | ● |
240×400 | ● | |
250×250 | ● | ● |
250×360 | ● | |
580×400 | ● | |
120×600 | ● | |
300×600 | ● | |
300×1050 | ● | |
930×180 | ● | |
970×90 | ● | |
970×250 | ● | |
980×120 | ● | |
300×50 | ● |
このようなサイズのバナーを表示する枠があります。
画像サイズは150kBまでの制限があります。
有効な画像ファイル拡張子は以下の3つです。
- .jpg
- .png
- .gif
基本的にpngファイルは画像サイズが大きくなりがちなので、.jpgがおすすめです。動く画像にする場合は.gifで作成します。
コメント