集客経路を一番簡単にGA4で確認するならURLパラメータを活用する

集客経路の集計って、自分のビジネスはどこから効果的に集客できるかがわかるので、必要な作業ですよね。

なんとなく、これやったから上手くいってる気がする(売り上げがあがったのでOK)的に考えておられる人もいますが、本当に効果があった施策なのかは集客経路をしっかりと見極める必要があります。

そんな集客経路を一番簡単に確認するのであれば、GA4(GoogleAnalytics4)を使って、utmパラメータというものをURLのアドレスに付与することで経路を確認することができます。

絶対に設定したいutmパラメータ

utmってなんなの?っという方はgoogleのAnalyticsで識別できるデフォルトの使用だと思っていてもらって大丈夫です。

絶対に設定したいのは以下の3つです。

  • utm_source
  • utm_medium
  • utm_campaign

それぞれ、どのような役割があるか見ていきましょう

utm_source

GA4では参照元に集約されるデータになります。

使用例としてはhttps://masamedia.info/?utm_source=website01のように使います。

上記の例の場合、リンク先に飛ぶと参照元にwebsite01という項目が追加され、カウントされるようになります。

なので、website01から流入してきたんだなっというのがわかります。

utm_medium

GA4ではメディアに集約されるデータになります。

使用例としてはhttps://masamedia.info/?utm_medium=cpcのように使います。

上記の例の場合、リンク先に飛ぶと参照元のcpcという項目にカウントされます。

どんな媒体からの流入なのかを指標とする場合に重要です。

utm_campaign

GA4ではキャンペーン名に集約されるデータになります。

使用例としてはhttps://masamedia.info/?utm_campaign=first_campaignのように使います。

上記の例の場合、リンク先に飛ぶと、キャンペーン名にfirst_campaignという項目が追加され、カウントされるようになります。

どんなキャンペーンなのかを分かりやすくる項目なので、設定しておきたいですね。

utmのパラメータは組み合わせて利用する

基本的にutmのパラメータは組み合わせて使用します。

URLパラメータはリンク先のURLの後ろに?をつけてパラメータを付与しますが、パラメータにパラメータを追加する場合は&を利用します。

例えばhttps://masamedia.info/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=first_campaignのようにパラメータを付与します。

このようにすることで、

  • 参照元 :google
  • メディア:cpc
  • キャンペーン名:first_campaign

のようにGA4では形状されます。

このようにURLパラメータを付与しておけば、どの媒体から流入したのかが、一目でわかるようになるので、今後のマーケティングの指標にしやすくなります。

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