配信中のMeta広告を自分にも表示させる対策

配信中のMeta広告を自分にも表示したいというクライアント様もたまにいらっしゃいます。

配信中の広告自体は広告マネージャーから共有リンクをお送りすることができるのですが、そのリンクからではどうしても配信されているかわからないと、ご納得いただけない場合の対策になります。

運用側で行う対策

どうしても配信されている広告を見たいというお客さまにはカスタムイベントでリマーケティングをかけて、配信を待つというのが一番表示されやすくなります。

なので、運用側は

  • カスタムイベントの作成
  • カスタムイベントに対してのリマーケティングオーディエンス作成
  • リマーケティングオーディエンスへ広告を配信

このような対策を行います。

お客さまにご協力いただく対策(iPhone)

iPhoneの場合ITPの関係でリマケがうまくいかないことがあります。

なので、広告のトラッキングができるようにアプリなどを設定します。

トラッキングの設定方法

まずは設定を開き、プライバシーとセキュリティをタッチします。

続いて、トラッキングをタッチします。

Appからのトラッキング要求を許可のスイッチをオンにし、InstagramとFadebookのスイッチをオンにします。

続いてサファリ側の設定です。

iPhoneの設定を開いたら、Safariをタッチします。

『サイト越えトラッキングを防ぐ』『すべてのCookieをブロック』のスイッチをタッチして、オフにします。

続いてIPアドレスを非公開をタッチします。

オフをタッチして選択します。

ここまでの設定が終わったら、カスタムイベントが反応するページでお客さまに操作をしてもらいます。

あとはInstagramやFacebookで広告が配信されるのをチェックします。

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